新潟日報、NGT問題特集記事「スポットライトの裏側<上>」を掲載 絶対に風化させない模様 !


1: 2019/02/08(金) 12:42:08.25 .net
スポットライトの裏側<上> 防犯体制

地方都市で「私生活」守る難しさ

 新潟県を拠点に活躍するアイドルグループNGT48のメンバー山口真帆さん(23)が新潟市内の自宅前でファンを名乗る男2人から暴行被害を受けたことを公表し、8日で1カ月となる。
NGTはファンとの距離の近さを前面に出して人気を集めてきたが、一歩間違えば大きな事件につながりかねない防犯体制の不備が明らかになった。専門家らは、運営の在り方自体に危うさがあると指摘する。9日には正規メンバーの劇場公演が再開する。事件の背景を探った。

◇    ◇

 「ファンや県民の皆さまをお騒がせして大変申し訳ない」。新潟市中央区のNGT48劇場で1月25日、運営責任者の早川麻依子・新支配人(44)が深々と頭を下げた。

 運営会社「AKS」は事件後、山口さんの向かいの部屋を加害者の男が借りていたことを明らかにした。警察の取り調べに対し、男は「話がしたかった」と供述。接触の機会をうかがっていたとみられる。

 研究生を含め42人が所属するNGT。新潟県内の芸能事務所関係者は「芸能人1人を守るのも大変。全員の安全管理を徹底するには相当な体制が必要だ」と話す。

 人口規模の小さい地方都市では生活圏や行動範囲が特定されやすい危険をはらむ。メンバーの半数以上が県外出身者でもある。「家族の目配りがなく、寮などのセキュリティーを強化すると膨大な費用がかかる。安全にかけるコストよりビジネスが優先された結果ではないか」と捉える。
http://www.niigata-nippo.co.jp/sp/news/national/20190208449803.html

続きを読む COME ON!!